2024年度(令和6年度)東京都立中等教育学校及び東京都立中学校、東京都内の公立中高一貫校全11校の一般枠受検の募集定員、応募者数、受検倍率を男女別に一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
東京都の公立中高一貫校は、東京都立中高一貫校が10校、千代田区立中等教育学校が1校、全11校となります。
東京都立白鷗高校・附属中学校
東京都立両国高校・附属中学校
東京都立武蔵高校・附属中学校
東京都立富士高校・附属中学校
東京都立大泉高校・附属中学校
東京都立小石川中等教育学校
東京都立桜修館中等教育学校
東京都立立川国際中等教育学校
東京都立南多摩中等教育学校
東京都立三鷹中等教育学校
千代田区立九段中等教育学校
目次
2024年度 東京都 公立中高一貫校 男女別受検者数 受検倍率 前年比
※ 2024年2月3日現在の状況です。
2024年度 東京都 公立中高一貫校 受検状況
今年度の募集定員に変動はありません。(昨年からすべての学校が高校募集を停止し中学募集のみとなりました)
応募者数については11校全体でご紹介します。
小石川は、募集定員が男子80名、女子78名に対して、受検者数が男子289名、女子327名、受検倍率が男子3.61倍、女子4.19倍、前年比で男子0.45減、女子0.31減、男女倍率差は0.58で女子が不利となっています。
白鴎は、募集定員が男子84名、女子82名に対して、受検者数が男子257名、女子394名、受検倍率が男子3.06倍、女子4.80倍、前年比で男子0.34減、女子0.16減、男女倍率差は1.75で女子が不利となっています。
両国は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子351名、女子311名、受検倍率が男子4.39倍、女子3.89倍、前年比で男子0.27減、女子0.75減、男女倍率差は0.50で男子が不利となっています。
桜修館は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子279名、女子389名、受検倍率が男子3.49倍、女子4.86倍、前年比で男子0.76減、女子1.00減、男女倍率差は1.38で女子が不利となっています。
富士は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子263名、女子277名、受検倍率が男子3.29倍、女子3.46倍、前年比で男子0.08増、女子0.25減、男女倍率差は0.18で女子が不利となっています。
大泉は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子282名、女子364名、受検倍率が男子3.53倍、女子4.55倍、前年比で男子0.38減、女子0.30減、男女倍率差は1.03で女子が不利となっています。
南多摩は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子277名、女子310名、受検倍率が男子3.46倍、女子3.88倍、前年比で男子0.33減、女子0.43減、男女倍率差は0.41で女子が不利となっています。
立川国際は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子205名、女子30 8名、受検倍率が男子3.15倍、女子4.74倍、前年比で男子0.02増、女子0.57増、男女倍率差は1.58で男子が不利となっています。
武蔵は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子207名、女子403名、受検倍率が男子2.45倍、女子2.59倍、前年比で男子0.53減、女子0.10減、男女倍率差は0.14で女子が不利となっています。
三鷹は、募集定員が男子80名、女子80名に対して、受検者数が男子196名、女子207名、受検倍率が男子3.99倍、女子5.05倍、前年比で男子0.85減、女子1.20減、男女倍率差は1.06で男子が不利となっています。
九段は、募集定員が男子40名、女子40名に対して、受検者は男女合計で389名、受検倍率は4.86倍、前年比で0.16増となっています。
東京都公立中高一貫校11校の合計として、募集定員が男子829名、女子825名、受検者数が男子で2,718名、女子で3,291名、受検倍率が男子3.28倍、女子3.99倍、前年比で男子0.56減、女子0.66減となっています。
受検倍率は男女合計で3.87倍、前年比0.37減となっています。