都立中高一貫校に入学して初めての中間考査の結果が返ってきました。
中間考査の教科は5教科で、英語、数学、国語、理科、社会、です。
結果から言うと、理科と社会は平均より上、英語は平均並み、国語と数学は平均以下、トータルで平均よりやや下、という結果でした。
テストが終わってから、初めて子どもに教科書やノート、参考書を見せてもらい、問題と答案をみながら今回のテストについて分析してみました。
まともに授業が始まってから1か月ちょっとでのテストなので、各教科のテスト範囲はかなり狭いものでした。
英語は勉強というほどのものではなく、とりあえず英語に親しむ程度という感じでした。
出題も基本的に簡単な問題がほとんどで、満点の子も多かったようです。
理科と社会については、単元がほとんどなかったので暗記する範囲も少なかったので真面目にやった分だけ点数が取れたという感じだと思います。
国語については、文法はがっつり授業でやっていたようなので、ここをしっかりと理解できていなかったことで点数を落としてしまったようです。
読解問題についても、授業でやったストーリーが出題されているので、返って難問が出題されていたかもしれません。
数学についても、正負の計算がメインで授業が進行していたので、基礎基本のところの理解が不足したままで勉強していたようで、普通に+とーの計算のルールを間違えている問題がありました。
結論として、本人的にはけっこう勉強したつもりだったようですが、期待外れの結果がでてちょっと残念だったという感想でした。
親から見た感じでは、テスト範囲をどのように勉強していけばヌケ、モレなく勉強できるかということを最初にちゃんと計画できていなかったので、国語と数学については努力の仕方を間違えていたという感じです。
とりあえず結果がでたので、ここがスタート地点ということで、これからどうやって勉強していくのかということを一緒に考えていきたいと思います。