都立中高一貫校の合格を目指す小学5年生12月の自宅学習カレンダーです。
1カ月間の取り組み内容をまとめました。
2学期のあゆみ返ってきました。英語学習、難しいです。
目次
学習内容
基礎学力向上の学習
①語彙力アップ(ちびむすドリル「慣用句」)
②チャレンジタッチ(算・国・理・社・英)
適性検査Ⅰ対策の学習
①進研ゼミ(チャレンジ) 考える力プラス講座(作文)
②ブンブンどりむ
③読解力アップ(陰山メソッド「5年生の国語」、公文のロジカル国語小学5年生)
適性検査Ⅱ対策の学習
①Z会 公立中高一貫校適性検査コース
②チャレンジ 考える力プラス講座(適性検査)
適性検査Ⅲ対策(理系問題)の学習
①Z会中学受験コース「算数」(エブリスタディアドバンスト)
12月の取り組み結果
基礎学力向上の学習
語彙力アップの慣用句の学習が、ようやく1周目を終えました。
全部で708の慣用句・ことわざを学びましたが、さてどれくらい頭に残っているのか。
年末から2周目にかかっていますが、正答率は今のところ50%いくか行かないかくらいです。
2学期が終わり、あゆみも返ってきました。
あゆみは基礎学力の指標になりますし、都立中高一貫校では合格に直結する大事な成績です。
今回は、1学期に比べると「よくできる」が3つ増えていたのですが、痛いのは英語が3項目とも「できる」だったことです。
全9教科で「よくできる」が一つも取れなかったのは英語だけですが、1学期もこの成績だったので、受検生としてはかなり厳しい結果です。
あゆみ対策の中でも特に英語対策として始めた「チャレンジタッチ」には意欲的に取り組んでいて、だいぶ英語への興味関心は高まったようですが、それでも成績アップにつなげるにはまだまだ足りないようです。
成績評価は授業態度のみでテストがないので、あまり自宅学習の時間を増やしても効果は低そうなので、同対策すべきか悩ましいところです。
適性検査対策の学習
適性検査Ⅰの作文対策として、進研ゼミとブンブンどりむ、「陰山メソッドの国語」から作文練習を進めています。
作文構成、作文の型については、テキストを通して学ぶことができるのですが、文章表現の幼さはなかなか進歩しません。
上手な子の作文をお手本にして文章表現を真似ることで進歩していってほしいのですが、人の作文を読むのはなかなか身が入らないようです。
作文練習の数をこなすことで少しずつでも進歩することを狙うくらいしかないかなと思っています。
適性検査Ⅱについては、Z会適性検査対策テキストを中心に学習を進めました。
12月号のテキストが、これまで学んだテーマと同内容からの出題で復習がメインとなっていたので、どれくらい知識や解き方の型を覚えているのかを計ることができました。
結果は、論理的思考や推察力を問われるような問題については苦戦していました。
一方、理科や社会など学校でも学んでいる知識に関する問題については、そこそこ理解できていました。
いずれも、本番の適性検査の問題と比較するとかなり素直で解きやすいレベルの問題だったので、このレベルは5年生のうちになんとかものにして欲しいなと思います。
適性検査Ⅲの対策としては、Z会中学受験コースの算数のテキストを進めたのみです。
12月号は、これまでのテーマの中から、応用問題が出題されるというものでした。
4年生で学んだテーマも含まれており、そもそも基礎問題も怪しいところがあったので、良い復習になったと思います。
また、応用問題というのが、中学受験算数の公式やテクニックだけではない発想の転換的なものが必要な問題だったので、適性検査につながるような問題だったので、その点も良い学習になったのではないかと思います。