先日、東京オリンピックの抽選結果が発表され話題となっていました。
都立中高一貫校を受検される方の中には、地元で開催されるオリンピックの各種目の観戦に申し込みに応募していた方も多いんじゃないでしょうか。
会社や学校でも発表当日は当落の話がちらほら聞こえてきて、みんな今まで話題にしてなかったのに、ちゃっかり申し込みしてたんだなと驚きました。
わたしはというと、実は申し込みの手間にかける時間を惜しんでしまい、結局申し込みすらしませんでした。
まあ、非国民と言われるかもしれませんが、猛暑の中でスタジアムなどで試合を観戦する気にはなれず、テレビで日本代表選手たちを応援しようと思います。
さて、2020年の入試は東京オリンピックが開催される年なので、もしかするとオリンピックの関連問題が出題される可能性がありますよね。
これまでにも公立中高一貫校や適性検査型の入試を導入している私立の過去問題で出題された実例があります。
私が調べただけでも、
①2016年の郁文館中学
②2016年の高知県共通
③2017年の宮城県共通
などがありました。
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また、私の勝手な予想として、どのような問題が出題されるのか考えてみました。
東京オリンピックは今回で2度目の開催となるので、前回の1964年の東京オリンピック当時の社会情勢と、2020年の東京都や日本の社会情勢との比較、変化などをグラフや表で示し、そこに「働き方改革」などのイマドキのテーマを絡めてきたような問題が出題されるんじゃないでしょうか。
こんなことをブログで書いてしまうと、これをみた出題者が問題を差し替えたりして。
まあ、そんなことはまずないでしょうが。
さて、都立中高一貫校の中で、白鷗と南多摩については、東京オリンピック・パラリンピック教育アワード校に認定されており、授業の中に世界の国々からの留学生との交流授業などを取り入れるなどの活動がされています。
こういった先進的な授業を取り入れてもらいやすい環境にあるということも、都立中高一貫校に通うことのメリットの一つですね。