都立中高一貫校のはてなブログ

このブログは都立中高一貫校の受検にまつわる「?はてな」について語るブログです。受検・入試情報、塾、勉強法、適性検査、学校偏差値、都立中の様子等をご紹介します。2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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都立中高一貫校の英語の授業内容 イングリッシュオンリーだけど半分遊び

都立中高一貫校の授業がどのようなものなのか調べてみました。

 

わが子へのヒアリングをもとにしていますので、すべての都立中高一貫校で同じというわけではありませんので、参考としてお読みいただければと思います。

 

今回は、「英語」についてです。

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英語の授業は、基本的にすべて英語で行われています。難しい内容を説明するときは日本語を使うようですが、ほとんどないそうです。

 

中学1年生からイングリッシュオンリーで授業なんて、英語ができる前提なの?と驚かれるかもしれませんが、そんなことはありません。

授業の内容自体がものすごく簡単なのです。 

 

まず、授業の全体の流れは以下のような感じです。

 

①英語ソングを歌唱

②NHK番組「チャロ」を視聴

③英単語ビンゴゲーム

④NHKラジオ「基礎英語」音読

⑤教科書音読

⑥プリント、その他

 

ひとつずつ詳細を説明します。

 

①の英語ソングは、先生が選んだ英語の名曲(ビートルズなど)を事前に歌詞を覚えてくるように言われて、授業の最初にみんなで合唱するそうです。

歌詞の意味、文法や単語などはわからなくてオッケー。とにかく、英語に触れるということが目的のようです。

 

②のチャロは、ご存じだと思いますが、小学生でもできるくらいの簡単な英語によるアニメで、毎回、テーマとなる熟語的なものを取り上げるというものです。

授業では、この番組を本当にそのまんま視聴して、それで終わりだそうで、とくにそこから発展した内容を別途やるということもありません。

 

③のビンゴゲームは、ビンゴの空白のマスに、事前に英単語リストの中から英語を書き入れておきます。そして英単語リストの中から先生が英単語を読み上げるので、あとは普通にビンゴをするだけ。

これも、とくにそこから英単語を発音したり覚えたりすることはありません。ただビンゴゲームを楽しむだけです。

 

④は、毎朝NHKラジオ「基礎英語」を聞くということが宿題になっています。

6時から放送スタートなので、5時50分には起きて準備・・・とはいかず、6時に目覚まし代わりにラジオを鳴らし、半分寝ながら、朝ご飯を食べながら、着替えながら聞いてます。

その内容を授業で音読やシャドーイングするそうです。たまに、ディクテーションもやるそうです。

 

⑤の教科書は、④と同じく音読やシャドーイング、ディクテーションを行うそうです。

 

おおむねこのような内容で、そのほかに、先生が用意したプリントを、やはり音読やシャドーイングを行うそうです。

 

うちの子いわく、授業の内容は①②③は勉強というより遊び半分で、④⑤は、事前に宿題で音読した内容と同じことをやるだけなので、「授業の意味あるの?」というのが感想だそうです。

 

音読ばっかりやらずに文法を教えてくれよ!とよく愚痴っていますが、「文法から学んで頭で覚えるより音読やリスニングをやって喋れるようになった方が効率的に勉強できるんだよ。あんたは日本語を文法から習ったわけじゃないでしょ?」と説明していますが、本人はあまり納得していません。

授業時間の大半が先生の世間話で終わったりすることもあるのが、まじめな子からすると気に入らないようです。

 

とはいえ、私の子どものころは文法中心の授業で英語を理解したつもりになっていましたが、発音は適当だし、まったく喋ることはできなかったので、

それと比べると、文法は適当でも発音、スピーキングを訓練した方が、感覚的に英語が身につくような気がするので、授業の方針としては正しいんじゃないかと思っています。

 

また、英語の授業にはもう一つALT(AssistantLanguageTeacher/外国語指導助手)という授業があります。

これは、外国人の先生による授業で、こちらは完全に英会話中心の授業です。

 

オールイングリッシュとは言え、簡単な内容ばかりやっていて英語力はちゃんと見についているのか不安がありますが、今のところ結果も出ています。

 

本人の努力も大きいと思いますが、昨年の11月に受験した英検IBAでは、準2級レベルという結果がでており、間違いないと思います。

 

次回は、本人がどのように英語を勉強しているのかをレポートしたいと思います。

 

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