公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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エナ小4適性検査模試の結果 偏差値 難易度 解答 解き直し

先日受検したena(エナ)の適性検査模試の結果が返ってきました。

 

結果、偏差値、問題の難易度、間違えた問題の見直しなど検証したことを書いていきたいと思います。

 

目次

 エナ適性検査模試の結果 小学4年生

結果は以下の通りでした。

 

適性検査Ⅰ 70点 偏差値:49.2

適性検査Ⅱ 61点 偏差値:47.3

総合 131点 偏差値:47.9

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 エナ適性検査模試 適Ⅰ解き直し

 漢字の読み書き問題で、2問間違いがありました。

「身近」の読み方を「みじか」と書いて間違ってしまった問題は、「みぢか」と書かないといけないというよくあるひっかけにはまってしまいました。

「し」と「ち」を使い分けるということを改めて勉強できました。

 

文章読解の問題は、「解答を本文中から書きぬきなさい」という問題を2問とも落としてしまっていました。

 

問題文は物語形式になっていて登場人物の数や場面転換などはわかりやすく、難易度的には易しいものだったと思います。

ただ、今回の出題意図は、設問をちゃんと注意して読むことができているのかということを問われていたようです。

解答条件として「(、や。を含む)」という表記があったのですが、この意味を正しくとらえきれませんでした。

具体的には、抜き出す部分は間違っていなかったのですが、解答の際に「【】カッコ」を文字数に含めてしまっていました。

 

これには私も最初正解なんじゃないの?と一瞬間違ってしまったのですが、カッコは文字数に含めてはいけなかったんですね。

ひっかけにまんまとひっかかってしまいました。

 

最後の作文は150文字以内で自由に作文するということ自体が難しくてほとんどかけていませんでした。

 

 

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 エナ適性検査模試 適Ⅱ解き直し

 計算問題は1問間違いでした。四則計算の順序を理解できておらず、掛け算と足し算んが混在している計算式の計算で、掛け算より先に足し算を計算してしまっていました。

 

順序については学校でまだ習っていなかったらしく、今回、初めて勉強することになりました。

 

単位をつけた計算問題では、1mを1000cmと勘違いしていた、1Lを100dlと勘違いしていたという間違いでした。

 

決まりに従って数を回答する問題で1問間違いました。

実はもう一つ、規則性を勘違いしていたのにたまたま正解していたという問題があったので、実質2問間違いです。

 

1問目2問目と、ある数を足していくという規則が続いていたので、そういう規則性だけだと思い込んでしまったとのことでした。

規則性の問題は適性検査の問題としては基礎的な問題から応用問題まで幅広く出題されるので、今後、いろんなパターンを解いて身に着けていきたいところです。

 

会話文を読む形式の文章問題では、文章から正しく情報を読み取れていませんでした。

計算式を作る前の段階、情報を整理して図に書いてみるということがまだ一人では難しく、読み取った情報をどのような図にすればいいのかが分からないといった感じでした。

 

今回は理科、社会の分野は出題がなく、国語と算数だけだったので、適性検査というにはちょっと物足りない感じでした。

 

全体的な難易度としては、事前にもらっていた練習問題からすると難しくなっていたので、普段からこのレベルの問題を解いていないとちょっと難しいと感じる模試だったのかなと思います。

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