公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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ena合宿に参加したわが子の体験談。コロナ対策は?

都立中高一貫対策の塾ena(エナ)の夏合宿、土日合宿についてレポートします。

 

「コロナが心配。」「学力向上にどれくらい効果があるの?」と思ってる方の参考になればと思います。

 

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目次

モチベーションアップにつながる 

わが子を合宿に行かせた率直な感想としては、行かせて損はない、ということです。

 ものすごくオトクかというと微妙ですが、得るものはあるという感じでしょうか。

 

とくに夏休みの合宿については参加しておいて良かったと感じています。

 

夏休みは長いので、ずっと自宅と塾の往復だけで勉強を続けるというのは息も詰まるし、せめて勉強する場所を変えてあげるだけでも、長い受検生活を乗り切るのには必要だったと思います。

 

遊びに行くわけではないので、周りの子どもたちも勉強に集中しているので、モチベーションを維持するのに一役買ってくれたと思います。

 

実際、わが子の場合、この合宿で知り合った同じ学校を志望していた子が優秀な子で、その子のことをすごいなあと思って負けないように頑張んなきゃと思っていたそうです。

 

(余談ですが、その子とは入学後、同じクラスメイトとして再会することができました)

 

 質問体質を身に着ける

これはわが子に限った話かもしれません。

 

私が合宿に参加させて良かったと思った点は、夜のフリータイムの時間に先生に個別に質問することができたということです。

 

普段の授業では、どうしても周りの子に遠慮して、自分が聞きたい質問をできていませんでした。

そもそも質問すること自体もちょっと苦手だったのでしていなかったところもありました。

それが、この合宿では、たっぷりと質問する時間があったので、何とか質問をすることができたようです。

 

ここで質問できたことで、その後は校舎での授業後でも、理解できていないところを個別に質問できるようになり、分からないところを個別に潰していくことができるようになったので、効率的な学習ができるようになったのではないかと思います。

 

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コロナ対策は? 

今のご時世、コロナ対策はどうなっているのでしょうか。

 

バスという狭い空間で長時間過ごすことになるので、コロナ対策などはどうなっているのか気になりますよね。

 

わが子の時にはなかった懸念点なので、ここはエナ公式サイトの情報を参考にします。

 

それによると、下記の対策を取っているとのことです。

 

①車内では生徒・教師共にマスク・マウスシールドの着用を徹底

②座席は原則隣が空いた状態で着席

③SAごとに換気

④SAでの密集を避けるため、おみやげの購入は中止

 

一通り考えうる対策は取っている、という感じですね。

あとは座席の除菌などは自分でやらせるようにするといいかもしれません。

 

バス、行き帰りは?

さて、合宿場までの行き帰りについてはどうでしょうか?

 

バスの発着場までは、わが子の送り迎えが必要です。

 

送りの際は集合時間よりちょっと早めに行くことをお勧めします。結構、バスの発着場がわかりづらかったりします。

 

帰りについては、enaの公式ブログでバスの現在地やサービスエリアの通過時間をアップしてくれるので、それを目途に迎えの時間を決めるといいです。

 

送りのときに、迎えの待ち時間調整のためのカフェの場所をチェックして抑えておくといいでしょうね。

 

合宿場については、何か所かあるようなので、わが子がどこに泊まることになるのかにもよりますが、けっこう、虫はいるようです。

 

虫が苦手なお子さんだとしたら、ちょっと注意が必要でしょう。

 

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