公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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自宅学習で都立中を目指す4年生の学習。7,8月の結果公開。

都立中高一貫校の合格を目指す小学4年生の7月、8月の自宅学習の結果です。

 

毎日の学習

 ①百ます計算 2セット

 ②漢字 4つ

 ③ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集 見開き1ページ

 ④教科書ぴったりトレーニング(国、社、理のいずれか) 

 ⑤スクールTV(随時)

 ⑥Z会(以下のどちらか)

  ・Z会中学受験コース「算数」(エブリスタディアドバンスト)

  ・Z会本科コース「国語」(エブリスタディ)

 

勉強時間は、学習と学習の間の休憩時間や、教材の準備時間なども含めて3時間くらいだと思います。

集中してできたり、簡単な単元の時は2時間くらいで終わりますし、難しい単元や、集中できていない時だと4時間以上かかっていました。

 

「ふくしま式」は、最初の方は簡単だったので一人でも数分で終わっていましたが、途中からは一緒にみてあげないと進まない感じでした。

 

Z会については、タブレットの映像授業はわかりやすく説明してくれるので一人でできている感じです。

 

また、7月、8月の土日、夏休み期間中は、夏期講習代わりではないですが、時間があるので以下の勉強から2つくらいを追加で行いました。

 

夏休み期間学習

 ①入試算数の基礎30 1回分

 ②Z会計算練習ブック 1回分

 ③ネットで探してきた計算問題 10問程度

 ④30日で完成「読解力」6級 1日分

 

「入試算数の基礎30」は、Z会入会前の単元で受講できていないところを取り返すために購入した教材です。

 

1日1回分進めることで、夏休み中に一気に遅れを取り戻そうと考えました。

ただ、やってみるとこれがけっこう大変でした。

 

「入試算数の基礎30」は、単元ごとの練習問題でもいきなり応用レベルの難問が出題されたりするので、基礎固めには不向きな教材でした。

 

結局、1回分をやるのに付きっ切りで1時間以上教えなければならない回がほとんどだったので、通常の勉強と合わせて半日勉強漬けみたいな日が何日か出てきてしまい、親子ともに辛かったです。

 

やっぱり、算数だけは2月からZ会の中学受験コースに入っておくべきだったと改めて悔やみました。

しかし、何とか予定していた単元は全て学習することができました。

8月下旬からは復習に入っていますが、知識定着率からすると50%くらいかな、という感じで、定期的な振り返りが今後も必要だなと思います。

 

7,8月の学習予定と結果

7,8月の学習スケジュールの予定と結果をカレンダーに書き込みました。

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私が鉛筆書きした予定の上に、わが子がボールペンやマジックで、百ます計算の結果などを書き込んでいるので、すごく見にくくなっていてすいません。

 

百ます計算は、タイムの記録が更新できるとうれしいようで、どんどん早くなっています。

 

予定通りに勉強できた日、明日の分まで先取りして勉強した日、やる気がなくて全く勉強しなかった日、色々ありましたが、最終的には予定より少し早いペースで終えることができました。

 

9月も予定通りでいければいいなと思います。

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