公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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Z会公立中高一貫校適性検査 5年生 総合成績表 4月~7月 得点と順位

Z会の公立中高一貫校適性検査対策コースを受講した5年生の4月から7月までの総合成績が発表されましたので公開します。

 

4月から7月までの月別の得点と順位、4月から7月までの期間内平均点と順位がわかりました。

受講生全体の平均点、順位もわかりましたのでレポートします。

 

目次

Z会公立中高一貫校適性検査 5年生 総合成績表 4月~7月

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得点は文系と理系にわけて表示されています。

 

自分の得点はこれまでもわかっていましたが、全国平均がわかっていなかっていなかったので、子の得点がいいのか悪いのかの判断がいまいちついていませんでした。

 

4月、5月は目標得点まで到達していなかったのでだめだろうなと思っていましたが、6月や7月も目標得点は超えたものの、受講者全体的に良かったとすればあまり意味がないので、全国平均点が知りたいと思っていたので、それが分かって良かったです。

 

結論として、やはり目標得点を越えているだけではだめで、目標得点は最低限の得点だという感じですね。

 

ちなみに目標得点はだいたい70点あたりに設定されているようです。

適性検査で合格の目安と言われることが多い「目標得点7割」基準をベースにされているようですね。

 

4月から7月にかけて、文系はどんどん難易度があがっているようで、全国平均点が右肩下がりなのに対して、理系は難易度が下がってきているようで全国平均点が右肩上がりだということが特徴的です。

 

わが子も理系なので、月を追うごとに得点が上向きになってきています。

 

7月にはようやく全体のちょうど真ん中あたりになる700位ほどにきているので、この調子で理系問題をキープしつつ、文系問題を攻略して順位を上げていければいいなと思います。

 

求められる5つの能力別では、論理的思考力系の問題が謎の満点だったようですが、あとの4つについては軒並み目標得点以下だったので、コツコツと地道に積み上げていかないといけないです。

 

とりあえず、時間を見つけて問題の解き直しに取り組むしかないかなと思います。

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