公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2023年 宮城県仙台二華高 国公立大学合格者数 合格者数まとめ 2020~2023年

宮城県の公立中高一貫校、宮城県仙台二華高等学校の大学合格実績のデータをまとめてみました。

 

データは2019年~2023年(令和5年度)の最新のものです。  

 

すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。

 

 

目次

 

 

2019年~2023年 宮城県仙台二華高等学校 難関国公立大学合格者数

 

2019年~2023年宮城県仙台二華高等学校 難関国公立大学合格 分析

2023年の難関国公立大への合格者数は53名で、2022年の59名から6名減となっています。その他の国公立大学への合格者は78名となっており、昨年の88名から10名減となっています。

その結果、国公立大学全体での合格者数は、16名減となる131名となっています。

 

過去5年間の推移をおってみると、2023年の実績はおおむね例年並みといった感じかと思います。

 

ただ、個別の大学合格実績で見ると少し特徴的な成果が上がっています。

東京大学への合格者数が、5年間で最高となる8名の合格者となっています。

また、京都大学への3名も、過去5年間の実績としては最高です。

さらに東京医科歯科大学、一橋大学へそれぞれ2名ずつという実績も、過去5年間で最高となっています。

この4校は、しばしば関東圏の最難関大学として一括りにされることがありますが、その4校への合格者が過去最高となっています。

一方、東北大学への合格者数は過去5年間で最低となっています。

この結果からすると、2023年の受験では、例年に比べて少し実力よりも上の大学を挑戦する生徒が多かったのではないかと推測されます。

 

ちなみに、東京大学への合格者8名は、全国の公立中高一貫校全体で10位にランクされる数字となっています。

 

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