奈良県の公立中高一貫校、奈良県立青翔高等学校の大学合格実績のデータをまとめてみました。
データは2020年~2023年(令和5年度)の最新のものです。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
目次
2020年~2023年 奈良県立青翔高等学校 難関国公立大学合格者数
2020年~2023年 奈良県立青翔高等学校 難関国公立大学合格 分析
2023年の難関国公立大への合格者数は5名で、2022年の1名から4名増となっています。一方、その他の国公立大学への合格者は27名となっており、昨年の10名から17名増となっています。
その結果、国公立大学合格者全体で21名増加となる32名となっています。
2020年に第一期の中高一貫校生が卒業し、2022年までの3年間では、国公立大学への合格者数は10名~20名前後というところでした。
しかし、4年目となる2023年は、大幅に国公立大学合格実績が向上しました。
難関国公立大学への合格者数は横ばいといった感じですが、まずは国公立大学合格実績が伸びたので、次は難関校を目指す、というステップになればいいですね。
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