2024年度(令和6年度)岡山県の公立中高一貫校全5校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
岡山県の公立中高一貫校は、以下の5校で、4校が県立中、1校が市立中となります。
岡山県立岡山操山中学校・高等学校
岡山県立倉敷天城中学校・高等学校
岡山県立岡山大安寺中等教育学校
岡山県立津山中学校・高等学校
岡山市立岡山後楽館中学校・高等学校
目次
2024年度 岡山県立中高一貫校 受検 志願倍率 一覧表
※ 後楽館については12月15日が志願締切となりますので、発表があり次第、追記いたします。
2024年度 岡山県立中高一貫校 受検状況
全国初となる公立中高一貫校が、実は岡山市立岡山後楽館中学校です。
その後、2002年から順次、岡山県立中高一貫校が開校していき、現在では合計で5校となっています。
岡山操山は定員120名に対し、受検者数は352名、受検倍率は2.93倍でした。昨年から7名増となっています。
倉敷天城は定員120名に対し、受検者数は277名、受検倍率は2.31倍でした。昨年より49名減となっています。
津山は定員80名に対し、受検者数は173名、受検倍率は2.16倍でした。昨年より25名増となっています。
岡山大安寺は定員160名に対し、受検者数は473名、受検倍率は2.96倍でした。昨年より7名減となっています。
後楽館はまだ応募締切前ですので、締め切り後、発表され次第、更新いたします。
そのため暫定ですが、岡山県立中4校では、480名の定員に対して受検者数は1,275名、受検倍率は2.66倍でした。
昨年対比については後楽館の数字が出てからかと思いますが、おそらく、それを含めても倍率は下がるのではないかと予想されます。