公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

広告

2024年 山口県立中高一貫校 受検倍率 0.94倍 定員割れ 下関中等 高森みどり

2024年度(令和6年度)山口県の公立中高一貫校全2校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。

 

山口県の公立中高一貫校は、以下の2校です。

 

山口県立下関中等教育学校

山口県立高森みどり中学校・高森高等学校

 

目次

2024年度 山口県立中高一貫校 受検倍率 一覧表

※ 偏差値についてはデータがありませんでした。

 

2024年度 山口県立中高一貫校  受検状況

山口県立下関中等教育学校は定員105名に対し、受検者数は111名、受検倍率は1.06倍でした。昨年から受検者数が25名減となったため、倍率は下がりました。

 

山口県立高森みどり中学校は定員40名に対し、受検者数は25名、受検倍率は0.60倍でした。昨年から受検者数が25名減となったため、倍率は下がりました。

 

山口県の公立中高一貫校全体では145名の定員に対して受検者数は136名、受検倍率は0.94倍でした。昨年から受検者数は50名減となっていますので、倍率は下がりました。

 

下関中についてはまだぎりぎり定員割れしませんでしたが、高森みどりについては大幅な定員割れとなっています。

 

県内の公立中高一貫校全体の志願倍率が1倍を下回る定員割れ状態となったのは、新潟県に続きてこれが2県目ではないかと思います。

 

少子高齢化と都市部への人口集中の影響によるものとみられ、今後、さらに進んでいく可能性があります。

 

 

www.tetsutyler.com

 

www.tetsutyler.com

 

www.tetsutyler.com

 

広告

プライバシーポリシー お問い合わせ