公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024年 佐賀県立中高一貫校 受検 志願倍率 2.28倍 昨年より低下 香楠 致遠館 唐津東 武雄青陵

2024年度(令和6年度)佐賀県の公立中高一貫校全5校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。

 

佐賀県の公立中高一貫校は、以下の4校で、いずれも高校併設型の県立中となります。

 

佐賀県立致遠館中学校・高等学校

佐賀県立唐津東中学校・高等学校

佐賀県立武雄青陵中学校・武雄高等学校

佐賀県立香楠中学校・鳥栖高等学校

 

目次

2024年度 佐賀県立中高一貫校 受検 志願倍率 一覧表

 

 

2024年度 佐賀県立中高一貫校  受検状況

佐賀県立中高一貫校の受検応募は、令和5年12月5日(火曜日)~12月7日(木曜日)の期間で行われ、締め切りを迎えました。

 

その結果、各学校の志願倍率は以下の通りとなっています。

 

香楠は定員120名に対し、志願者数は224名、志願倍率は1.87倍でした。昨年から28名減となっていますので、倍率は下がっています。

 

致遠館は定員120名に対し、志願者数は322名、志願倍率は2.68倍でした。昨年より8名減となっていますので、倍率は下がりました。

 

唐津東は定員120名に対し、志願者数は321名、受検倍率は2.68倍でした。昨年より13名増となっていますので、倍率は上がりました。

 

武雄青陵は定員120名に対し、志願者数は229名、志願倍率は1.91倍でした。昨年より3名減となっていますので、倍率は下がりました。

 

以上、佐賀県立中4校では、480名の定員に対して受検者数は1,096名、受検倍率は2.28倍でした。

昨年より23名減となっていますので、倍率は下がっています。

 

全国的に公立中高一貫校の受検倍率は下がっていますので、佐賀県でも同じ流れという感じです。

 

今後の予定では、1月13日(土)に適性検査の受検があります。

そして、合格発表は1月24日(水)となります。

 

 

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