公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024年 新潟県公立中高一貫校 受検 志願倍率 0.86倍定員割れ 燕 村上 柏崎翔洋 直江津 佐渡 津南 高志

2024年度(令和6年度)新潟県の公立中高一貫校全7校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。

 

新潟県の公立中高一貫校は、以下の7校で、6校が県立中、1校が市立中となります。

 

新潟県立燕中等教育学校

新潟県立村上中等教育学校

新潟県立柏崎翔洋中等教育学校

新潟県立直江津中等教育学校

新潟県立佐渡中等教育学校

新潟県立津南中等教育学校

新潟市立高志中等教育学校

 

目次

2024年度 新潟県立中高一貫校 受検倍率 一覧表

※ 偏差値についてはデータがありませんでした。

 

2024年度 新潟県立中高一貫校  受検状況

村上は定員80名に対し、志願者数は66名、志願倍率は0.83倍でした。昨年から志願者数が11名減となったため、倍率は下がりました。

 

柏崎翔洋は定員80名に対し、志願者数は36名、志願倍率は0.45倍でした。昨年から志願者数は25名減となったため、倍率は下がりました。

 

燕は定員80名に対し、志願者数は74名、志願倍率は0.93倍でした。昨年から志願者数は1名減となっており、倍率は下がりました。

 

津南は定員80名に対し、志願者数は67名、志願倍率は0.84倍でした。昨年から志願者数は7名減となったため、倍率は下がりました。

 

直江津は定員80名に対し、志願者数は75名、志願倍率は0.94倍でした。昨年から志願者数は12名減となっており、倍率は下がりました。

 

佐渡は定員40名に対し、志願者数は26名、志願倍率は0.65倍でした。昨年から志願者数は8名増となっており、倍率は上がりました。

 

市立高志は定員120名に対し、志願者数は134名、志願倍率は1.24倍でした。

 

新潟県の公立中全体では560名の定員に対して志願者数は481名、志願倍率は0.86倍でした。

昨年より志願者数は80名減となっているので、1校分の定員数の生徒が減少してしまったことになります。

 

昨年は、津南と直江津がかろうじて1倍を超えていたのですが、その2校も定員割れとなり、

ついに、新潟県立中高一貫校については、6校すべてが倍率1倍を切り、定員割れの状態となってしました。

定員割れをしていないのは、新潟市立高志中のみとなっています。

 

受験生にとって倍率の低下はありがたい話なのですが、新潟県についてはそうも言っていられないようです。

児童の数がかなり減っていると思われ、学校としてそもそも存続できるのかという感じです。

 

 

www.tetsutyler.com

 

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