2024年度(令和6年度)宮崎県の公立中高一貫校全3校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
宮崎県の公立中高一貫校は以下の3校で、2校が附属中、1校が中等教育学校となります。
宮崎県立宮崎西高等学校附属中学校
宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校附属中学校
宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校
目次
2024年度 宮崎県立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 五ヶ瀬のみ男女別の定員となっています。
2024年度 宮崎県立中高一貫校 志願状況
宮崎西は定員80名に対し、志願者数は254名、志願倍率は3.18倍でした。昨年から志願者数が15名増となったため、倍率は上がりました。
都城泉ヶ丘は定員40名に対し、志願者数は111名、志願倍率は2.78倍でした。昨年から志願者数は5名減となったため、倍率は下がりました。
五ケ瀬中は男子20名、女子20名、合計40名の定員に対し、志願者数は男子33名、女子30名、志願倍率は男子1.65倍、女子1.5倍でした。
昨年から志願者数は男子は7名減、女子は4名減となっており、合計では倍率は下がりました。
この結果、宮崎県の公立中全体では160名の定員に対して志願者数は428名、志願倍率は2.68倍でした。昨年から受検者数は1名減となっていますので、倍率は変わらず2.68倍ですので、横ばいです。
一昨年3倍を超えていた倍率が昨年は2倍台に突入し、今年も下がるのではないかと思いましたが、てきま都城泉ヶ丘と五ヶ瀬は下がったものの、宮崎西は再び上がってきました。
宮崎西は今年の大学合格実績において難関国公立大学への進学は例年に比べて良くはなかったので、中学受検の倍率は下がる方向に影響するのではないかとみていたのですが、外れました。
適性検査は1月6日(土)に実施されます。
合格発表は1月16日(火)です。
受検まで残り少しですが、最後まで頑張ってください。