公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024年 沖縄県立中高一貫校 受検倍率 4.12倍 昨年よりダウン 名護高附桜 与勝緑が丘 球陽 開邦

2024年度(令和6年度)沖縄県の公立中高一貫校(県立中学校及び県内の市立中学校)の一次検査の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)が発表されました。

 

全4校の募集定員、応募者数、倍率を、偏差値順に一覧にしてみましたのでご紹介します。

 

沖縄県の公立中高一貫校は、適性検査と面接、調査書により合否が判定されます。

今回は応募者数からの受検倍率の発表となります。

 

沖縄県立名護高等学校附属桜中学校

沖縄県立与勝緑が丘中学校

沖縄県立球陽中学校

沖縄県立開邦中学校

 

 

目次

2024年度 沖縄県 公立中高一貫校 応募倍率 一覧表

 

2024年度 沖縄県 公立中高一貫校 受検状況

沖縄県立名護高等学校附属桜中学校は、男女合計40名(原則、男女20名ずつ)の募集定員となっています。

 

与勝緑が丘中学校、球陽中学校、開邦中学校は、男女合計80名(原則、男女40名ずつ)の募集定員となっています。

 

名護高等学校附属桜中の志願者数は、男子で59名、女子で59名、合計で118名。

志願倍率は、男子で2.95倍、女子で2.95倍、合計で2.95倍となりました。

志願者数は昨年より男女合計で11名減となっており、倍率は下がりました。

 

与勝緑が丘中の志願者数は、男子で64名、女子で54名、合計で118名。

志願倍率は、男子で1.60倍、女子で1.35倍、合計で1.48倍となりました。

志願者数は昨年より男女合計で23名減となっており、倍率は下がりました。

 

球陽中の志願者数は、男子で174名、女子で189名、合計で363名。

志願倍率は、男子で4.35倍、女子で4.73倍、合計で4.54倍となりました。

志願者数は昨年より男女合計で20名増となっており、倍率は上がりました。

 

開邦中の志願者数は、男子で301名、女子で253名、合計で554名。

志願倍率は、男子で7.53倍、女子で6.33倍、合計で6.93倍となりました。

志願者数は昨年より男女合計で69名減となっており、倍率は大きく下がりました。

 

この結果、沖縄県立中高一貫校全体としては、

志願者数は男子で598名、女子で555名、合計で1153名でした。

志願倍率は、男子で4.27倍、女子で3.96倍、合計で4.12倍となりました。

志願者数は昨年より83名減となっていますので、倍率は下がっています。

 

2024年度 沖縄県 公立中高一貫校 受検 今後のスケジュール

2023年12月2日(土)に行われ、2024年1月5日(金)までに合格通知書が配布されます。

 

 

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