公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

広告

2024年度 神奈川県 公立中高一貫校 受検倍率 4.70倍 昨年より低下 相模原 平塚 横浜市立南 横浜サイフロ 川崎附属中

2024年度(令和6年度)神奈川県の公立中高一貫校全5校の受検倍率、募集定員を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。

 

神奈川県の公立中高一貫校は、2校が県立中、2校が横浜市立、1校が川崎市立となります。

 

神奈川県立相模原中等教育学校

神奈川県立平塚中等教育学校

横浜市立南高等学校・附属中学校

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校

川崎市立川崎高等学校・附属中学校

 

目次

2024年度 神奈川県 公立中高一貫校 受検倍率 前年比

※ いずれの学校も男女別の募集枠はなくなりました。

 

2024年度 神奈川県 公立中高一貫校  受検状況

5校すべての倍率が下がっています。

 

相模原は、募集定員160名に対して、志願者数は880名、倍率は5.50倍でした。

昨年より102名減となっており、倍率の下げは0.64ポイントとなっています。

 

横浜市立南は、募集定員160名に対して、志願者数は690名、倍率は4.31倍でした。

昨年より175名減となっており、倍率の下げは1.09ポイントとなっています。

 

横浜サイエンスフロンティアは、募集定員80名に対して、志願者数は450名、倍率は5.63倍でした。

昨年より17名減となっており、倍率の下げは0.21ポイントとなっています。

 

平塚は、定員160名に対して、志願者数は683名、倍率は4.27倍でした。昨年より54名減となっており、倍率の下げは0.34ポイントとなっています。

 

川崎附属は定員120名に対して、志願者数は493名、倍率は4.11倍でした。

昨年より95名減となっており、倍率の下げは0.79ポイントとなっています。

 

この結果、神奈川県公立中高一貫校全体としては、募集定員680名に対して、志願者数3,196名、倍率は4.70倍となりました。

昨年より443名減となっており、倍率の下げは0.65ポイントとなっています。

 

横浜市立南の倍率低下が大きく印象的ですね。

 

2023年の大学合格実績で、東大への合格者が12名となり、公立中高一貫校の中では5位にランクインするほどの成果を上げていたので人気が出るのではないかと思ったのですが、逆に倍率が下がりました。

 

神奈川県公立中高一貫校の受検スケジュールは、2月3日(土)に適性検査が行われ、2月10日(土)に合格発表がされる予定です。

繰り上げ合格についてはその翌日となる2月11日からとなります。

 

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

www.tetsutyler.com

 

広告

プライバシーポリシー お問い合わせ