先日公開した都立中高一貫校の2018年から2024年までの東大合格者数、合格率の推移の記事を更新しました。
読者の方の指摘により、2024年の武蔵と富士の生徒数が誤っていたことがわかりましたので、それにより合格率に変化が生じたためです。
2024年は、武蔵と富士は高校募集を停止した最初の年の生徒が高校3年生となったため、例年より生徒数が大幅に減少していたことを反映できていませんでした。
これを加味して合格率を修正したのですが、都立中高一貫校全11校の中での順位には変動はありませんでした。
ただ、富士の順調な伸びと、武蔵の停滞感がより強調される結果となったことは確かです。
来年は大泉と両国、再来年は白鴎が生徒数が減少する年となるので、どのような結果になるのか見所です。