公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2020年都立中受検 合格者数 塾学校別まとめ表 「栄光ゼミ編」2019年との比較

2020年2月9日(日)に都立中高一貫校の受検合格者が発表されました。

それを受けて塾ごとの合格者も発表されていますのでご紹介します。

進学塾の大手、栄光ゼミナールの合格者数を見ていきます。
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目次 

2020年2月12日時点都立中受検 栄光ゼミナール 合格者数 学校別

 

学校名 2020年 2019年
小石川 22 25
白鷗 22 30
両国 36 25
桜修館 39 51
富士 19 23
大泉 19 24
南多摩 22 25
立川国際 20 18
武蔵 16 18
三鷹 35 29
九段 13 27
合計 263 295

 

合格者数は、2月12日の時点で集計できた合格者数です。

なので、まだ連絡をしていない生徒や、繰上合格が発表されたりすると、若干数ですが増える可能性があります。

昨年との合格者数の比較で言うと、全体の総数が、昨年度は295名だったのに対し、今年は263名なので、約1割ほど合格者数がダウンしていることになります。

栄光ゼミの場合、合格者数のカウントは結構厳し目に設定されてます。

以下、公式サイトからの引用ですが、
公益社団法人全国学習塾協会が定める基準に沿って、「受験直前の6ヵ月間の内、継続的に3ヵ月以上在籍していた生徒」「正規の学習指導を30時間以上受講している生徒」としています。
これらに該当しない、講習・体験・テスト・その他講座のみを受講した生徒は一切含んでおりません!
と断言しているので、通塾での成果が如実に合格者数へ反映されているとみて間違いないと思います。

ただそれだけに、数字を落としてしまった今回は指導力に疑問を持たれてしまう要因になるので、次年度の入塾者数に影響が出ることは必至でしょうね。

両国、立川国際、三鷹で昨年より数字を伸ばしましたが、その他の学校についてはすべてダウンするという厳しい結果で、特に桜修館と九段の落ち込みが大きかったですね。

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