公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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都立中専門塾 早友学院の模試 結果レポート 2018年11月25日

2018年11月25日(日)に行われた「早友学院公立中高一貫校第4回公開模試」の結果をレポートします。

 

結果は自宅へ郵送されてきたので、その内容を公開します。

 

まずは全体的な成績表はこんな感じです。

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左上から、成績結果が適性検査Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの順にそれぞれの設問ごとに配点、得点、平均点が数字で示されており、達成度は偏差値をA~Dの4段階で記載されています。そして、今回の受検者数183人中の自分の順位が記載されています。

 

次に左下、達成度ということで、6つの項目で能力を評価。

国語的読解力、作文表現力、試料分析能力、パズル系の算数、論理思考型の算数、科学的な思考の6項目を、0~100%でグラフ化しています。

また、過去の第1回~第4回までの比較を棒グラフ化されています。

 

右側については、受検を検討する学校ごとに生徒を分けた場合の順位、合格判定が表とグラフになっています。

折れ線グラフは受検者全体の得点ごとの分布になっています。

こちらには報告書点も加味した形での評価となっています。

 

最後に総合所見として、どのような点に気を付けると良いかというアドバイスと、今後の学習についてのアドバイスが書かれていました。

 

もう一枚、以下の作文講評シートも入っていました。

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こちらは、文脈、ことば、構成、設問条件の4つの項目について評価を記入してあります。

そして、設問条件ごとの自分の加点が表示されています。

 

また、全体の講評として、各問題ごとの詳細な解説を踏まえた講評もありました。

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これは解答例や解き方の詳細が書いてあるだけでなく、受検者に対して特に注意してほしい点、出題者の意図を読み取らなければならない点などについて書かれていました。

 

これをもとに我が子と解きなおしをしましたが、全体的に私自身が苦手なタイプの問題だったので教えるのに苦労しました。

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