自宅学習で公立中高一貫校の合格を目指している我が家が、Z会、進研ゼミ(チャレンジ)、ブンブンどりむを実際に取り組んでみて比較し、わかったことをレポートします。
進研ゼミ(チャレンジ)、Z会、ブンブンどりむ、それぞれの小学5年生の適性検査対策講座、作文講座の10月号を比較してみた内容となります。
目次
【適性検査対策】Z会・進研ゼミ・ブンブンどりむ 小5 10月号 比較表
※ Z会は適性検査と作文対策が別講座となっています。
※ ブンブンどりむは基本的に作文対策のみです。
※ 進研ゼミは「考える力プラス講座」の内容です。
※ 料金は毎月払いの金額です。複数月をまとめて支払う場合は安くなります。
【適性検査・作文】Z会・進研ゼミ・ブンブンどりむ 小5 10月号 比較まとめ
Z会・進研ゼミの適性検査対策の比較
Z会は10月号から課題の量が増えて3回分となったので少しボリューム感がでました。
難易度的には高めなので1回分増えただけでも大きな価値がありますが、それでも進研ゼミと比べるとだいぶボリュームは少ないです。
ただ、適性検査の問題というのはただでさえ市販教材が少ない上、5年生レベルで解ける問題となるとさらに少なくなってしまいます。
なので、自宅学習で5年生から適性検査の問題に取り組もうとすると、Z会か進研ゼミの対策講座しか選択肢がないというのが現状です。
とりあえず、塾に通うことと比べると金額が安い分、Z会と進研ゼミのダブル受講で教材を確保しておき、勉強時間との相談で学習量を調整していくというのが良いかなと思っています。
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Z会・進研ゼミ・ブンブンどりむの作文比較
ブンブンどりむとZ会の作文対策は、適性検査の作文対策というよりも、もっと広く使える作文対策が学べる感じです。
今月のブンブンどりむでは、物語を自作してみるということに取り組んでいるので、作文というより小説を書く練習といった感じでした。
一方、進研ゼミの作文対策は、かなり受検作文のテクニック的なことが書かれています。
文章を書くことに慣れている子であれば、いきなりそれでも良いと思います。
しかし、まだ文章を書くのが苦手だったり、親から見て文章がつたなすぎると感じたりするようであれば、ブンブンどりむから入った方が良いのではないかなと思います。
Z会については私が受講していないので何ともですが、今月号のテーマの内容を見る限り、受検作文というよりはもう少し一般的な文章力を磨くための対策講座という気がします。
各社の学習内容詳細まとめ記事
各社の10月号の詳細内容については、以下の別記事でレポートしていますので、参考にしてみてください。