自宅学習で公立中高一貫校の合格を目指している我が家が、Z会、進研ゼミ(チャレンジ)、ブンブンどりむを実際に取り組んでみて比較し、わかったことをレポートします。
進研ゼミ(チャレンジ)、Z会、ブンブンどりむ、それぞれの小学5年生の適性検査対策講座、作文講座の11月号を比較してみた内容となります。
目次
【適性検査対策】Z会・進研ゼミ・ブンブンどりむ 小5 11月号 比較表
※ Z会は適性検査と作文対策が別講座となっています。
※ ブンブンどりむは基本的に作文対策のみです。
※ 進研ゼミは「考える力プラス講座」の内容です。
※ 料金は毎月払いの金額です。複数月をまとめて支払う場合は安くなります。
【適性検査・作文】Z会・進研ゼミ・ブンブンどりむ 小5 11月号 比較まとめ
Z会・進研ゼミ・ブンブンどりむの適性検査対策の比較
11月号では、Z会が3回分で例月より少し分量が多いです。内容は過去の月号の復習問題なので、学んだことの知識定着ができているかをみていく感じです。
一方、進研ゼミは引き続き新しい内容の学習です。
ブンブンどりむに「問題解決力ドリル」が付いてきました。
内容的にはかなり易しく、かつ、答えをなぞり書く、というものなので、勉強というよりは適性検査のお試しという感じです。
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進研ゼミ・ブンブンどりむの作文比較
進研ゼミの作文対策は、引き続き受検作文のテクニック的なことが書かれています。
「中心文とつながる具体的な説明を書こう」というテーマは、適性検査の作文の基本の型になるので、しっかりとマスターしたいところです。
たくさん作文を書くことで型は身についていくと思うので、このテキストで型を確認しながら進めていきたいと思います。
ブンブンどりむは、いよいよ短編作品を書いてみるという段階になってきました。
旅についての物語を書くということで、テキストで学んだ型にはめながら、なんとなく作品を仕上げることができます。
マンガやアニメの作品を元ネタにして、少し自分のアレンジを加えることでそれっぽくなってます。
これ自体は受検作文とは直結しませんが、文章を書くことに慣れる段階にはいいんじゃないかと思います。
各社の学習内容詳細まとめ記事
各社の11月号の詳細内容については、以下の別記事でレポートしていますので、参考にしてみてください。