2023年12月29日更新。2024年度(令和6年度)の京都府公立中高一貫校の志願倍率はこちら↓
2023年度(令和5年度)京都府の公立中高一貫校全5校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、応募者数、倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
京都府の公立中高一貫校は、府立中学が4校(洛北、南陽、園部、福知山)、京都市立中学が1校(西京)です。
目次
2023年度 京都府 公立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 偏差値についてはデータがありませんでした。
京都府 公立中高一貫校 2023年度 受検状況
京都府の公立中高一貫校は2004年に洛北と西京が開校し、2006年に園部、2015年に福知山、2018年に南陽が開校して5校となっています。
募集定員は開校から今までずっと同じとなっており、男女の別もありません。
2023年度の受検倍率は、全体で若干のプラスとなっています。
倍率が上がったのは3校で、南陽、福知山、西京です。
逆に倍率が下がったのは2校で、洛北、園部です。
特筆すべきは最も受検者数が少ない園部で、定員40名に対して受検者数が37名となっており、倍率が1倍を切っているので実質全員合格できる学校となっています。
最も受検者数が多いのは、昨年に続いて西京です。
昨年より受検者数が増えたうえ、2番手だった洛北の受検者数が減ったことで倍率の差が開きました。