2023年度(令和5年度)神奈川県の公立中高一貫校全5校の受検倍率、募集定員を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
神奈川県の公立中高一貫校は、2校が県立中、2校が横浜市立、1校が川崎市立となります。
神奈川県立相模原中等教育学校
神奈川県立平塚中等教育学校
横浜市立南高等学校・附属中学校
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校
川崎市立川崎高等学校・附属中学校
目次
2023年度 神奈川県 公立中高一貫校 受検倍率 前年比
※ いずれの学校も男女別の募集枠はなくなりました。
2023年度 神奈川県 公立中高一貫校 受検状況
2023年2月3日に受検が行われた結果です。
倍率が上がったのは1校で、川崎のみです。
その他の学校については軒並み倍率が下がっています。
市立南は、応募時点では前年比プラスだったのですが、受検しなかった生徒が多くなり、受検倍率としては前年比0.15マイナスとなっています。
相模原、横浜サイフロ、平塚中等については、応募倍率からさほど変わらずでした。
その結果、神奈川県全体としては、男女合計して全体で前年より90名の減少となり、倍率は0.13ポイント下がるということになりました。