2023年度(令和5年度)新潟県の公立中高一貫校全3校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
新潟県の公立中高一貫校は、以下の7校で、6校が県立中、1校が市立中となります。
新潟県立燕中等教育学校
新潟県立村上中等教育学校
新潟県立柏崎翔洋中等教育学校
新潟県立直江津中等教育学校
新潟県立佐渡中等教育学校
新潟県立津南中等教育学校
新潟市立高志中等教育学校
目次
2023年度 新潟県立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 偏差値についてはデータがありませんでした。
2023年度 新潟県立中高一貫校 受検状況
新潟県立中高一貫校は、2002年に新潟県立村上中等教育学校が開校、2003年に新潟県立柏崎翔洋中等教育学校が開校、2005年に新潟県立燕中等教育学校が開校し、2006年に新潟県立津南中等教育学校が開校、2007年に新潟県立直江津中等教育学校が開校、2008年に新潟県立佐渡中等教育学校が開校して6校となっています。
また、新潟市立中高一貫校は、2007年に新潟市立高志中等教育学校が開校しています。
村上は定員80名に対し、受検者数は77名、受検倍率は0.96倍でした。昨年から受検者数が5名減となったため、倍率は下がりました。
柏崎翔洋は定員80名に対し、受検者数は61名、受検倍率は0.76倍でした。昨年から受検者数は3名増となったため、倍率は上がりました。
燕は定員80名に対し、受検者数は74名、受検倍率は0.93倍でした。昨年から受検者数は1名減となっており、倍率は下がりました。
津南は定員80名に対し、受検者数は95名、受検倍率は1.19倍でした。昨年から受検者数は16名増となったため、倍率は上がりました。
直江津は定員80名に対し、受検者数は87名、受検倍率は1.09倍でした。昨年から受検者数は6名減となっており、倍率は下がりました。
佐渡は定員40名に対し、受検者数は18名、受検倍率は0.45倍でした。昨年から受検者数は21名減となっており、倍率は下がりました。
市立高志は定員120名に対し、受検者数は149名、受検倍率は1.24倍でした。
新潟県の公立中全体では560名の定員に対して受検者数は561名、受検倍率は1.00倍でした。
佐渡については大きく定員割れとなっているので、統廃合の可能性が出てくるかと思います。