2023年度(令和5年度)神奈川県の公立中高一貫校全5校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、応募者数、倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
神奈川県の公立中高一貫校は、2校が県立中、2校が横浜市立、1校が川崎市立となります。
神奈川県立相模原中等教育学校
神奈川県立平塚中等教育学校
横浜市立南高等学校・附属中学校
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校
川崎市立川崎高等学校・附属中学校
目次
2023年度 神奈川県 公立中高一貫校 応募倍率 前年比
※ いずれの学校も男女別の募集枠はなくなりました。
2023年度 神奈川県 公立中高一貫校 応募状況
神奈川県の公立中高一貫校は2009年に神奈川県立相模原中等教育学校、平塚中等教育学校が開校し、2012年に横浜市立南高等学校・附属中学校が開校、2014年に川崎市立川崎高等学校・附属中学校が開校、2017年に横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校が開校して5校となっています。
今年度から横浜市立の2校が男女別の募集枠を廃止し、すべての学校が男女の別なく募集定員を設ける形となりました。
倍率が上がったのは2校で、市立南と川崎です。
市立南は、昨年860名だった受検者数は5名増加して865名となり、倍率は5.41倍となっています。
川崎は、昨年489名だった受検者数は99名増加して588名となり、倍率は4.90倍となっています。
残りの3校については倍率が下がっており、
相模原中等は、昨年、1016名だった受検者数は34名減少して982名となり、倍率は6.14倍となっています。
横浜サイフロ中は、昨年、521名だった受検者数は54名減少して467名となり、倍率は5.84倍となっています。
平塚中等は、昨年、754名だった受検者数は17名減少して737名となり、倍率は4.61倍となっています。
結果、神奈川県全体としては、男女合計して全体で1名の減少となり、倍率はほぼ変わらずということになりました。