2023年度(令和5年度)兵庫県の公立中高一貫校全3校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
兵庫県の公立中高一貫校は、以下の2校です。
兵庫県立芦屋国際中等教育学校
兵庫県立大学附属中学校・高等学校
目次
2023年度 兵庫県立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 偏差値についてはデータがありませんでした。
2023年度 兵庫県立中高一貫校 受検状況
兵庫県立中高一貫校は、2003年に全国初の国際中等教育学校として兵庫県立芦屋国際中等教育学校が開校、2007年に兵庫県立大学附属中学校が開校して2校となっています。
兵庫県立大学附属中学校は定員70名に対し、受検者数は185名、受検倍率は2.64倍でした。昨年から受検者数が1名増となったため、倍率は上がりました。
芦屋国際中等教育学校は定員80名に対し、受検者数は271名、受検倍率は3.39倍でした。昨年から受検者数が21名減となったため、倍率は下がりました。
兵庫県の公立中高一貫校全体では150名の定員に対して受検者数は456名、受検倍率は3.04倍でした。昨年から受検者数は20名減となっていますので、倍率は下がりました。
かつてに比べると倍率は少し落ち着いてきましたが、それでも全国的にみるとまだまだ高い水準となっています。