Z会の中学受験コースで使用するiPadは学割で購入することができることをご存じでしょうか?
我が家が実際に割引価格で購入した方法をご紹介します。
iPadの割引購入とは?
まず、iPadの割引購入というのは、Z会がapple社と提携して、自社会員向けに定価の2,200円引きで購入できるというものです。
iPadにはモデルや容量によって多くの種類があるのですが、我が家が購入したのは、iPad第8世代、32GBです。こちらの価格が定価38,280円(税込)となっています。
ここから、2,200円割引きとなり、36,080円(税込)で購入することができました。
iPadの割引購入方法
①Z会の中学受験講座に申込したら、マイページにログインしてください。
②ログイン後、画面に表示される「特別価格のご案内ページを見る」ボタンから、「Z会カスタムストア(apple公式サイト)」にアクセスしてください。
③「Z会カスタムストア」内で、iPadの種類、色、ストレージ、ネットワーク接続方法、刻印ありなし、支払い方法を選択します。
④すべての選択が終了したら購入へ進み、確定したら完了です。
さらにお得な下取りサービス
もし、古いiPadを持っているなら、それを下取りしてくれるサービスがあります。
これを利用すると、さらに数千円、実質割引となります。
我が家の場合は、もう10年ほど前に購入したiPad3を持っていましたが、Z会アプリに対応していなかったため、下取りしてもらうことにしました。
古すぎて1円にもならないかなと思いましたが、これでも1,000円で下取りしてもらえました。
というわけで、実質、定価から3,200円割引きの35,080円で購入することができました。
以上、簡単ですね。
こんなお得な制度があるなら、Z会会員なら使わない手はないですね。
実はこの割引制度は、Z会の会員ではない一般の方でも利用することができるapple社の学割サービスなんです。
本来、割引の対象となるのは、教育機関に勤めている教職員の方や大学生、専門学校生などの方々です。
通常は学割の対象に小学生、中学生、高校生などの未成年就学生徒は入っていないのですが、Z会と提携することで対象をこういった学生にまで拡大して適用できるようにしてくれているんですね。
Z会割引iPad購入時の注意点
今回ご紹介した方法で購入したiPadをお子さんの学習に使用する場合、注意しないといけないのが、「機能制限」です。
親が一緒に使うのならいいですが、一人で使わせていて、勝手に不必要なアプリを購入したり、youtubeを長時間視聴していたりすることを防止しておいた方がいいかと思います。
Z会では、こういった設定をすることを「[Z会学習用]安心・安全設定」と呼び、会員に推奨しています。
具体的には以下の3つを制限しておくです。
(1)Appのインストール、削除、課金の制限
(2)利用できるコンテンツの制限
(3)スクリーンタイムの制限
①iPadの休止時間を設定する
「休止時間」をオンにすると、深夜など指定した時間帯でのアプリやサイトの使用を制限できます。
②アプリの使用時間を制限する
アプリの各カテゴリの1日当たりの使用時間が制限できます。
「制限を追加」すると「SNS」や「ゲーム」などカテゴリごとの1日当たりのアプリの使用時間を、たとえば「1日3時間以内」などと制限できます。
③利用コンテンツを制限する(アプリの購入)
アプリの購入、インストール済みアプリの削除、アプリ内課金等を制限できます。
④利用コンテンツを制限する(年齢制限)
アプリや映画などで、指定した対象年齢以外のコンテンツの閲覧等を制限できます。
⑤利用コンテンツを制限する(Webコンテンツ)
Webコンテンツでの不適切なサイトの閲覧を制限できます。
⑥特定のアプリの使用を制限する
iPadに標準でインストールされている「メール」や「FaceTime」などのアプリの使用を制限することができます。
あとは、使用についてのルールを親子で話し合って決めておくといいかと思います。