2022年、2021年の千葉県の公立中高一貫校全4校の東大受験合格実績と合格率を計算してみました。
目次
2022年2021年 千葉県公立中高一貫校 東大合格率
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2022年3月25日現在の数字です。
生徒数はおよその数字なので、合格率は概算となります。
千葉県の公立中高一貫校全3校からの東大への合格者は、2021年より2022年は増加となりました。
ダントツのトップとなる千葉高校が昨年から変わらずの19名ですが、素晴らしい結果です。生徒数が310名なので約6%の生徒が東大に合格していることになります。
一クラスが30名で10クラスだとすると、クラスに数名、東大受検者がいるということでしょうね。
二番手となる東葛飾は、昨年の3名から3倍増加し9名と大幅増です。
こちらも一クラスに1名は合格者が出ている感じでしょうか。
中学入試時点での偏差値は70を超えているので、今年は本来の実力が発揮された結果ともいえるのかもしれません。
稲毛国際も昨年の0名から、今年は一気に3名の合格者が出ています。
3名の合格者数は、今年の高校別東大合格者数ランキングでは111位にあたる順位なので、まずまずの順位だということになります。
以上の3校による合格者数により、千葉県の公立中高一貫校全体としては、31名の合格者となり、合格率としては3.3%となりました。
この東大合格率3.3%というのは、東京都の公立中高一貫校の3.04%を超える数字となっているので、なかなかすごいですね。
この好調な東大合格の結果を受け、来年の千葉県の公立中高一貫校の受検倍率が高くなってしまうのではないかと推測されます。
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