2023年度(令和5年度)長野県の公立中高一貫校全3校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
長野県の公立中高一貫校は、以下の3校で、2校が県立中、1校が市立中となります。
長野県屋代高等学校・附属中学校
長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校
長野市立長野中学校・高等学校
目次
2023年度 長野県立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 偏差値についてはデータがありませんでした。
2023年度 長野県立中高一貫校 受検状況
長野県立中高一貫校は、2010年に長野県諏訪清陵高等学校附属中学校が開校、2012年に長野県屋代高等学校附属中学校が開校して2校となっています。
また、長野市立中高一貫校は、2017年に長野市立長野中学校・高等学校が開校しています。
屋代は定員80名に対し、受検者数は235名、受検倍率は2.94倍でした。昨年から受検者数が20名増となったため、倍率は上がりました。
諏訪青陵は定員80名に対し、受検者数は182名、受検倍率は2.28倍でした。昨年から受検者数は31名減となったため、倍率は下がりました。
市立長野は定員70名に対し、受検者数は130名、受検倍率は1.86倍でした。昨年から受検者数は9名増となっており、倍率は上がりました。
長野県の公立中全体では230名の定員に対して受検者数は547名、受検倍率は2.38倍でした。昨年から受検者数は2名減となっていますので、倍率は下がりました。
かつては4倍、5倍あった倍率がここ数年はかなり落ち着いてきている感じです。