中学受験を題材にしたドラマ「二月の勝者」第6話の受験関連データ、黒木蔵人の教え、感想をまとめました。
第6話は、受験校選びについての回でした。
※ あらすじを書くわけではありませんが、多少のネタバレを含んでいます。
また、原作漫画を読んでいないので先の展開を知らずに好き勝手書いています。感想に含まれる展開予想などがネタバレになってしまうこともあると思うので、ネタバレを読みたくない方はお戻りください。
目次
ドラマ「二月の勝者」第6話 受験関連データ
・特にありませんでした。
ドラマ「二月の勝者」第6話 黒木蔵人の教え
・自分と違うタイプの子と混ぜ合わせることで化学反応が起こる(お互いに弱点を補うことがある)
・(独り立ちしているように見える子が)親に弱音を吐いたのは成長の一つとも言える。
広告
ドラマ「二月の勝者」第6話 感想まとめ
第6話で登場した二葉女子学院は、雙葉と女子学院を足して2で割ったような学校という設定のようですね。
住田萌乃さん演じる沙良ちゃんが着ていた制服がかわいいと女子の間で話題になっていましたが、あればドラマオリジナルなのでしょうか。
さて、今回は天才肌の直江樹里と、伸びしろばかりの柴田まるみという対照的な二人による受験校選びがストーリーがメインでした。
自分に合っていると思う学校の偏差値が高いと知ったとき、諦めてしまわずにがんばってその学校に入ろうと努力してほしいと親は願います。
しかし、そこまでのめり込んで受験に失敗したとき、立ち直ることができるのか、滑り止め校や公立中にちゃんと進学してくれるのかという心配も同時しなければならず、難しいところです。
ドラマなので、恐らく二人とも合格を勝ち取るんでしょうけど、本当に親が知りたいのは、失敗したときにどうやってリカバリーするのかということだと思います。
それも人生経験と一言で片付けられる子ならいいですが、真面目な子ほど心が折れてしまう可能性があるので、ドラマで言うと柴田まるみタイプは要注意だと思います。
今回、武将の名前を覚えられないというセリフがありましたが、自分たちの苗字がすべて戦国武将の名前になっているということに気づいていないのでしょうか。
以前にも話した通り、できれば天才肌役の子の名前は直江樹里(兼続)、伸びしろばかりの子の名前を前田花恋(慶二)にして欲しかったですね。
黒木先生がなぜ無料塾のスターフィッシュを始めたのか、そして、個別指導に近いもう一つ別の高額な塾を作ろうと岸部一徳さんと計画しているようですが、この二つの正反対な塾で一体何を目指しているんでしょうね。
また、加藤シゲアキさん演じる灰谷先生を、スターフィッシュの誕生日会に招待した意図とは何なのでしょうね。