公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024年 秋田県公立中高一貫校 受検倍率 大館国際 秋田南 横手清陵 定員割れ

2024年度(令和6年度)秋田県の公立中高一貫校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。

 

秋田県公立中高一貫校は以下の3校です。それぞれの定員数と合わせてご確認ください。

 

秋田県立横手清陵学院中学校 70名

秋田県立大館国際情報学院中学校 70名

秋田県立秋田南高等学校中等部 80名

 

目次

2024年度 秋田県公立中高一貫校 受検倍率 一覧表


※横手清陵については発表がありませんでした。

 

2024年度 秋田県公立中高一貫校 志願状況

2024年の大館国際情報の受検は、定員70名に対し、志願者数は58名、志願倍率は0.83倍でした。昨年から志願者数が12名増なったため、倍率は上がりました。

ただし、昨年同様、定員割れの状態となっています。

 

秋田南高中等部は、定員80名に対し、志願者数は176名、志願倍率は2.20倍でした。昨年から志願者数が28名減なったため、倍率は下がりました。

 

横手清陵についてはまだ発表がなかったので記載していませんが、昨年同様、おそらく定員割れをしているのではないかと思われます。

 

秋田県公立中高一貫校は、他県ではあまり見られない、県外からの応募を数名受け付けているのが特徴です。

岩手や青森から通うのか、もしくは、引っ越しをしてくるということを想定しているのかもしれませんが、横手清陵、大館国際情報については、そういった生徒を受け入れても定員割れを起こしているので、少し存続が危ぶまれます。

 

恐らく、あと数年はこのまま志願者数の微減が続いていくようだと、適性検査の試験はなくなり、実質、試験なしの全員入学となるではないでしょうか?

 

 

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