公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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自宅学習で都立中を目指す5年生6月学習カレンダー 適性検査対策3カ月経過の状況

都立中高一貫校の合格を目指す小学5年生6月の自宅学習カレンダーです。

1カ月間の取り組み内容をまとめました。

 

Z会、進研ゼミ、ブンブンどりむの適性検査対策を開始して3ヶ月が過ぎました。ここまでの学習効果について考えてみました。

 

目次

学習内容

基礎学力向上の学習

 ①Z会 毎日練習ブック(国語・算数) 

 ②教科書ぴったりトレーニング(国、社、理のいずれか) 

  ※ 随時 スクールTV(理科もしくは社会)

 ③自由自在「国語」小学高学年 

  もしくは、Z会 グレードアップ問題集 小学4年生 国語

 ④Z会 漢字トレーニングブック

 

適性検査Ⅰ対策の学習

 ①進研ゼミ(チャレンジ) 考える力プラス講座(作文)

 ②ブンブンどりむ

ブンブンどりむ 実践コース(小5) 6月号やってみた感想 内容 難易度 分量「調べて書く」練習

適性検査Ⅱ対策の学習

 ①Z会 公立中高一貫校適性検査コース 

Z会小学5年生「公立中高一貫校適性検査対策コース」6月号やってみた感想 難易度 分量 ご紹介

 ②チャレンジ 考える力プラス講座(適性検査)

進研ゼミ(チャレンジ) 小5「考える力プラス講座」6月号やってみた感想 内容 難易度 分量 ご紹介

適性検査Ⅲ対策(理系問題)の学習

 ①Z会中学受験コース「算数」(エブリスタディアドバンスト)

Z会中学受験コース5年算数6月号「立体」やってみた感想 学習のまとめ - 都立中高一貫校のはてなブログ

 

6月の取り組み結果

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基礎学力向上の学習

四則演算のルールがあいまいで、逆算の問題をことごく間違えていたので、毎日1問ずつですが、逆算の計算問題をやるようにしました。

 

6月の途中から7月にかけて1カ月ほど毎日取り組んだので、ほぼほぼ、どこがわかっていなかったのかは特定できたと思います。

 

Z会毎日練習ブックは、算数だけ進めていたのですが、まだ習っていない問題がでてくるようになったのでお休みすることにしました。

 

代わりに、Z会中学受験コースの算数の過去の月号をもう一度取り組むようにしました。今月は2月号から再び取り組んでいます。

 

漢字は6年生の範囲に入りつつ、5年生の漢字の復習を同時に進めています。

漢字そのものはそこそこ覚えていますが、熟語の意味が相変わらず定着していないので語彙力が伸びていません。

今月はZ会の無料特典で受験した「日本語運用能力テスト」や、塾の模試合わせて4つ受験してもらいましたが、語彙力の無さによる減点が目立っていました。

漢字は少し抑えて、語彙力養成の勉強をした方がよさそうだと感じました。

 

教科書ぴったりトレーニングについては、理科が6年生の範囲に入り、かなり難しくなってきました。

理科は一番好きな教科だと言っているので何とかつまづかずに進んでほしいと願っています。

 

自由自在「国語小学高学年」のテキストで、品詞についての勉強を始めました。

 

適性検査で品詞を問うようなタイプの問題は出ないので、この分野の知識を詳しく学ぶことは重要ではないと思っていたのですが、とはいえ、文章読解の基本は、文そのものの構造と、文を構成する単語の意味を理解することなので、やはりちゃんとやっておかないといけないのかなと思い直し、取り組むことにしました。

 

一緒にテキストを読んで勉強した後、例題と練習問題をやるという進め方をしていますが、分かっているのかどうかいまいち判別できません。おそらく理解しきれていないと思います。ここは少し時間がかかるところかなと思います。

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適性検査対策の学習

適性検査対策で取り組み始めたブンブンどりむ、Z会、進研ゼミ(チャレンジ)の学習が6月で3カ月となり、学習の進め方やペースもつかめてきました。

 

ブンブンどりむは、月号が進むごとに「一人でできない課題」が増えてきていて、少し大変になってきました。

何かを調べて書こう、とか、本を読んでその内容をまとめよう、とか、なかなか一人で学習するのは難しいので、どうしても適当なことをやっておしまいにしてしまっています。

一緒にやってみてあげないとせっかくの学習効果が半減してしまうので、ここはちょっと考えどころです。教材は手が込んでいていいんですけどね。

 

進研ゼミは、今の段階は「適性検査の解き方テクニック」を学ぶというよりは「適性検査の問題の形式に慣れる」ための練習という感じです。

 

一応、適性検査に必要なテクニックとしてつるかめ算や和差算などを教えてくれていますが、それはZ会など他の教材で学ぶことができています。

 

しかし、適性検査の問題を解く以前に「長い説明文を読んで情報を整理し、問題を理解する」ことが難しくてできていないので、進研ゼミの問題くらいの難易度が「問題を理解する」ことのちょうどよい練習になっている感じです。

 

一方、Z会の適性検査対策は、かなり実戦に近いレベルの問題なので難しさはありますが、それでも都立中高一貫校の難関校レベルまではいっていない、まだまだ基礎レベルの問題といった感じです。

 

Z会の添削問題は、受講者の平均点を公開してくれないので、どれくらいの点数を取れていればよいのかよくわかりません。

 

一応、Z会が定めている「目標得点」を目安にしてはいますが、たぶん、その程度では厳しいのではないかと思っています。

 

 

 

 

www.tetsutyler.com

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