公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024年 千葉県公立中高一貫校 二次受検倍率 昨年から0.02アップ 千葉 東葛飾 稲毛国際

2024年度(令和6年度)千葉県の公立中高一貫校全3校の二次受検者数、二次受検倍率、募集定員、を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。

 

千葉県の公立中高一貫校は以下の3校で、2校が附属中、1校が中等教育学校となります。

 

千葉県立千葉中学校

千葉県立東葛飾中学校

千葉市立稲毛国際中等教育学校

 

目次

2024年度 千葉県公立中高一貫校 二次受検倍率 一覧表

 

 

2024年度 千葉県公立中高一貫校  二次受検状況

千葉県立千葉中、東葛飾中については、昨年までは男女別での募集を行っていましたが、2024年度より男女別を廃止して共通での受検となりました。

稲毛国際については前から男女別を廃止しています。

 

それでは、個別の学校の志願状況を見てみます。

 

千葉中は定員80名に対し、二次受検者数は296名、受検倍率は3.70倍でした。昨年から受検者数が9名減となったため、倍率は0.11ポイント下がりました。

 

東葛飾中は定員80名に対し、受検者数は323名、受検倍率は4.04倍でした。昨年から受検者数は15名増となったため、倍率は0.19ポイント上がりました。

 

稲毛国際中は定員160名に対し、受検者数は303名、受検倍率は1.89倍でした。昨年から受検者数は1名減となったため、倍率は0.01ポイント下がりました。

 

この結果、千葉県の公立中高一貫校全体では320名の定員に対して二次受検者数は922名、受検倍率は2.88倍でした。昨年から受検者数は5名増だったので倍率は0.02ポイント上がりました。

 

千葉県では、1次検査と2次検査の2段階となっていますので、2次検査は辞退者が出ない限りほぼ定数となり、受検倍率に前年比との乖離は出にくくなっています。

 

それでも毎年若干の変動がありますが、今年はあまり辞退者が出なかったということになります。

 

 

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