都立中高一貫校のはてなブログ

このブログは都立中高一貫校の受検にまつわる「?はてな」について語るブログです。受検・入試情報、塾、勉強法、適性検査、学校偏差値、都立中の様子等をご紹介します。2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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<2022年受検版>立川国際中等 入試データ一覧 教育目標・倍率・適性検査・スケジュール・内申点・大学合格実績・強い塾

2022年(令和4年度)東京都の公立中高一貫校、東京都立立川国際中等教育学校の学校情報、教育活動の特徴、入試データ、適性検査の内容、内申点について調べてみました。

 

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目次

 

立川国際中等の学校情報

基本情報

住所

〒190-0012  東京都立川市曙町3-29-37

電話 042-524-3903
アクセス
  • 立川駅(JR中央線)からバス12分(または徒歩18分)
  • 立川北駅(多摩都市モノレール)からバス12分(または徒歩18分)
沿革 都立北多摩高等学校が母体
生徒数 前期(中学):477名 後期(高校):468名

 

2008年に東京都立北多摩属高等学校が中等教育学校へ改編することで中高一貫化しました。

 

2022年に附属小学校が開校し、全国初の公立小中高一貫校となります。

偏差値

立川国際中等の偏差値は、首都圏模試によると、だいたい60前半くらい、他の模試でも60~65くらいになっていることが多いです。

偏差値はその時によって変化するので一概には言えませんが、目安としてお考え下さい。

都立中高一貫校の中では、三鷹、富士と同程度くらいだと思われます。

 

過去3年間の国公立大学合格実績

年度 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年
東京大学     4     2     2     4     1
京都大学     3     0     1     0     2
一橋大学     5     8     2     4     1
東京工業大学     2     2     1     1     0
その他国公立大    57    27    43    39    38 
国公立大合計    71    39    47    48      42 

 

 

集計した数字には既卒生を含んでいますのでご注意ください。

 

この5年間で国公立大学への合格者数はほぼ横ばいでしたが、21年度は一気に倍増近い数字となっています。

 

難関国立大学(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学)の実績も右肩上がりで増加しています。

 

立川国際中等は1学年で約160名の生徒数なので、21年度に限って言えば単純計算で生徒の約40%は国公立大学へ進学しており、さらに約10%は難関国立大学へ進学しているということになります。

 

来年以降もこの数字をキープすることができれば、それが呼び水となって附属小学校の受検倍率は凄いことになるでしょうね。

 

2021・2020・2019・2018年 都立中高一貫校の東大合格率推移

 

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立川国際中等の教育目標

教育方針

「国際社会に貢献できるリーダーとなるために必要な学業を修め、人格を陶冶する。」という教育目標を掲げ、以下の4つの資質・能力の育成を目指しています。

♦Resilience
難しい課題等に粘り強く取り組む姿勢、柔軟な考え方
♦Ambition
目標を設定し、その達成に向けて主体的に取り組む高い志
♦Team Working
仲間を思いやり、集団やチームのために力を尽くす献身性
♦International Contribution
地球的な視野をもち、地域や社会に貢献しようとする態度

  

特徴的な教育活動

 ① 

中高一貫の生徒会・三祭・部活動、認め合える仲間と自律心の育成、「世界」につなげる校外学習

難関大学への進路実現を確かなものにする6年間の全体進路指導計画
SDGs 教育の推進、論文作成などの探究活動、長期休業中のゼミ形式講習(立国ゼミ)など
幅広い学びを実現する教育課程、基礎力を定着させる丁寧で分かる授業、難関大学入試に対応した学習支援
「地域の教育力」の活用、ボランティア・市民活動団体参加、職場体験・地域イベントの参加

 

立川国際中等では、教育理念「立志の精神」「共生への行動」「感動の共有」を柱に、確かな英語力、日常的なグローバル感覚の育成、高みへとチャレンジすることへのサポートプログラムにより、国際社会で貢献できるリーダーの育成を目指しています。

 

東京都立立川国際中等教育学校

 

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立川国際中等の入試データ

募集人員

年度

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

65

65

65

65

65

 65

 65

65

65

65

65

65

 65

 65

130

130

130

130

130

130

 130

 

応募者数

年度 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
339 290 326 294 259  252  270
490 432 412 355 349  403 330
829 722 738 649 608  655 600

 

受検者数

年度 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
330 279 315 276 251 239 266 
475 422 393 340 336 389  316 
805 701

708

616 587 628 582 

 

合格者数

年度

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

65

65

65

65

65

 65

 65

65

65

65

65

65

 65

 65

130

130

130

130

130

130

130

 

受検倍率

年度 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
5.08 4.29 4.85 4.25 3.86 3.68 4.09
7.31 6.49 6.05 5.23 5.17 5.98 4.86
6.19 5.39 5.45 4.74 4.52 4.83 4.48

  

この7年間で受検倍率は右肩下がりの傾向で、特に女子は都立中高一貫校の中でも上位の人気校でしたが、今は落ち着いている印象です。

 

付属小学校の開校と大学合格実績の伸び次第で倍率はまた上がっていくことが予想されます。 

 

2021年都立中高一貫校の一般募集受検倍率一覧 昨年比較表 男女別 学校別

 

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立川国際中等の適性検査

適性検査スケジュール

出願受付 1月12日~1月18日 
適性検査日 2月3日
合格発表 2月9日 午前9時から

 

 適性検査の時間割

集合時間 午前 8時30分    時間
適性検査Ⅰ 午前 9時00分~午前 9時45分    45分
休憩 午前9時45分~午前10時25分   40分
適性検査Ⅱ 午前10時25分~午前11時10分   45分

 

適性検査の特徴

適性 問題 出題の傾向
 Ⅰ  独自

立川国際独自の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通

都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。

適性検査は2月3日に一斉開催なので、都立中同士の併願はできません。

適性検査Ⅲはありません。

 

2021年(令和3年)立川国際中等の適性検査の問題、解答、出題方針、解説をまとめ公開!

 

 

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立川国際中等の内申点

適性検査と内申点の割合

得点 適性検査Ⅰ 適性検査Ⅱ 内申点 合計点
  素点 100点 100点 360点  ー
換算点 250点 500点 250点 1000点

 

内申点(報告書)の計算方法

教科 5年内申点 6年内申点
3(優) 2(良) 1(可) 3(優) 2(良) 1(可)
国語   20   10    5   20   10    5
社会   20   10    5   20   10    5
算数   20   10    5   20   10    5
理科   20   10    5   20   10    5
音楽   20   10    5   20   10    5
図工   20   10    5   20   10    5
家庭   20   10    5   20   10    5
体育   20   10    5   20   10    5
英語   20   10    5   20   10    5
合計     180    180
満点

         360

 

国語、算数、理科、社会の主要4教科だけでなく副教科についても、4教科と変わらない得点なので、すべての教科を疎かにしないように注意した方がよさそうです。

 

また、適性検査全体に占める内申点の割合が高くなり、25%となりました。これは都立中高一貫校の中ではかなり高い割合になります。

 

内申点の割合が高くなった分、適性検査Ⅰの割合が低くなりました。

都立中高一貫校11校の報告書(内申点)の比較|九段・小石川・桜修館は特に注意!

 

立川国際中等に強い塾

立川国際中等に合格者を最も多く出している塾は、enaです。

他の都立中高一貫校の合格者と比較して、立川国際のena占有率はかなり高く、8割を超えています。

 

3つの適性検査の中で、難易度的には最も易しいと思われる適性検査Ⅱの得点割合が最も高いことを考えると、広く浅く適性検査の対策ができると思われるenaは最適だと判断します。

 

ただ、立川国際中等への通学圏内に位置する大手受検塾はenaがおそらく最多の教室数となっていると思われるので、合格者数の多さについては、enaから受験する生徒数が多いので合格者も多くなっているという単純な理由だということは理解しておいた方がいいでしょう。

 

また、同じena生同士での戦いとなることが予想されるので、どちらかというと適性検査Ⅱは大きなミスなく平均点が取れればよく、勝負は独自問題となる適性検査Ⅰになってくる可能性があり、そうなると、作文対策をしっかりやってくれるような塾を選ぶという選択肢が考えられるかもしれませんね。 

 

都立中高一貫校の塾はenaで決まりなのか。2021年合格者数比較表から考える。

 

 

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