公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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埼玉県 公立中高一貫校 全4校 2022年 受検 偏差値 倍率 一覧表

2022年度(令和4年度)埼玉県の公立中高一貫校(県立中学校及び茨城県立中等教育学校)の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)が発表されました。

 

全4校の募集定員、応募者数、倍率を、偏差値順に一覧にしてみましたのでご紹介します。

 

目次

2022年度 埼玉県 公立中高一貫校 偏差値 応募倍率 一覧表

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※ 偏差値は「首都圏模試センター」2022年中学入試予想偏差値合格率80%1月版の数値を使用しています。

※ 県立伊奈学園は男女区別なく混合での募集となっています。

埼玉県 公立中高一貫校 受検状況

埼玉県の公立中高一貫校は4校あります。

 

2003年に最初の中高一貫校となる埼玉県立伊奈学園が開校。

2007年には、さいたま市立浦和中が開校。

しばらくはこの2校だけでした。

それから10年以上が経過した2019年に、さいたま市立大宮国際中等教育学校が開校。

そして、2021年に川口市立高等学校・附属中学校が開校しました。

 

首都圏のベッドタウンとして機能している埼玉県なので、やはり中高一貫校のニーズは高いと思われるので、続々と開校していますね。

 

東京都よりも子育て世代が多いと思われるので、当然、受検倍率は高くなっています。

最も高い倍率はさいたま市立浦和中の8.8倍で、一番低川口市立高等学校附属中でも4.6倍となっているので、都立中高一貫校よりも熾烈な受検競争環境だと言えるかもしれません。

 

一方、偏差値はどうでしょうか。

最も高いのは、やはり市立浦和中で、続いて市立大宮国際中と川口市立高等学校附属中がほぼ同じ、そして県立伊奈学園中となります。

 

川口市立高等学校・附属中学校は2021年に開校したばかりですが、高校の実績が知られているのでそれに見合った偏差値となっています。

 

また、埼玉県の公立中高一貫校の特徴として、一次検査の併願が可能な学校があるということです。

これは都立中高一貫校にはない特殊性です。

 

具体的には、さいたま市立浦和中とさいたま市立大宮国際中の一次検査を併願することができます。ただし、二次検査ではどちらかを選ばなければならないので、結局はどちらか1校に絞っての受検ということになります。

 

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